なんとなく思考する院生のブログ

強迫性障害、うつ病の治療中、摂食障害様の症状に悩んだ(でいる)経験から、思考したことをなんとなく書いていきます。

今日は

朝体重計に乗ると、体重が500g減っていた。危機感と安心感。 

でも、昼にいつもより、食べることが出来た。

胃腸が苦しかったけれど、空腹を感じたのをチャンスに、アンパンを一口、プリンと、お米も一口ずつ。

いままで恐れから食べなかった量を食べられたので、今日はとても良い日。暖かいし。

いつもより、苦手な相手にも優しくできた気がします。

いままで、エネルギーが足りないから余計に冷たくしていたのかもしれません。申し訳ない。でも話せばわかってくれるのかもしれないと思い始めることができてきました。

 

ところで、最近は、昔の少女漫画を読んだりしています。一番印象的だったのは、「百億の昼と千億の夜」です。光瀬龍氏が原作、作画を萩尾望都氏(「トーマの心臓」や「ポーの一族」で有名な方です。)が担当しています。このころの少女漫画家の方は、SFを描いていらっしゃる方も多いような気がします。話の内容は非常にスケールが大きく、まるで宇宙の外にまた宇宙があって、その外にまた・・・といった無限ループを感じさせる話でした。小さなころから星新一ショートショートを読んで育ったので、なつかしさとともに、SFへの興味も再燃しました。話は明るいとは言えませんが、引き込まれて一気に読んでしまいます。

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